こんにちは、あしゅ坊です。
最近、お客さんが来た時に振る舞っている、おすすめのローストビーフの作り方をご紹介します。
綺麗なピンク色で、お肉が柔らかくてお店に出しても良いんじゃないかと自画自賛しています。(旦那さんのクマ氏も大絶賛!)
それでは作り方をお伝えしていきます。
お店の味がするローストビーフ作り
材料は以下の通りです。
- 牛モモロース:500g
- 塩胡椒:少々(私はしっかりめ)
- ニンニク:3片(お好みで少なくしてOK)
- 油:大さじ1と1/2
- ■熱湯:1000ml
- ■冷水:200ml
- ■ジッパー付きの袋:2枚(1枚でも可)
- ◎玉ねぎ:小さいサイズ1個
- ◎醤油:大さじ4
- ◎バルサミコ酢:大さじ1
- ◎赤ワイン:大さじ2
- ◎砂糖:大さじ1/2
- ◎水:大さじ3
- バター:大さじ1と1/2
お肉の部位
![ローストビーフの牛モモ肉](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_11.jpg)
近くのスーパーに大きめのお肉が売っていたのでこちらにしました。
お肉は常温に戻してください。(上手く中に火が通らないため)
前回、コストコの塊肉(肩ロース)を購入して作りましたが、脂身を切らずにそのまま使ったのが良くなかったのか、切る時に大変でした。切り方に工夫が必要です!
味はステーキに近かったです。ステーキも好きなのでそれもまた美味しかったです。
部位を比べてみて、脂身の少ないモモ肉が切りやすく本来のローストビーフの味がするので、モモの方が個人的にはおすすめです。
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_ashyubo.jpg)
値引き商品ありがたいねー!
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_kumashi.jpg)
お得に買えちゃったね!脂身の少ないモモが良し◎
お肉に下味をつける
![にんにくのみじん切り](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_6.jpg)
一般的なローストビーフのレシピよりもニンニク多めです。
あしゅ坊ファミリーはみんなニンニクが好きなので、ふんだんに使います。
![ローストビーフにした味を付ける](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_4.jpg)
塩胡椒は強めにしています。
タレがなくても味がするくらいの方が好きなので濃いめです。
お肉の大きさにもよりますが、塩は小さじ2くらいはつけていると思います。
ニンニクは落ちやすいので指で「ぎゅっ、ぎゅつ」と埋め込むようにつけていきます。
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_ashyubo.jpg)
ソースがあるので、塩分気になる方は控えめにしてください◎
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_kumashi.jpg)
あしゅ坊、お肉に負けないくらい美味しそうな手だね!
お肉の表面を焼く
![美味しそうなローストビーフを焼く](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_3.jpg)
③大さじ1と1/2のサラダ油を中火で温めます。
フライパンが温まったら、お肉を焼いていきます。
![あしゅ坊](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_ashyubo.jpg)
フライパンを動かして、お肉の下に油が行き渡るようします。
![焼き色が付いて美味しそうなローストビーフ](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_2.jpg)
④全ての面を5mmくらいの焼き色をつけていきます。
火を入れすぎないように、少し焦げ目がつく程度にしています。
![クマ氏](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_kumashi.jpg)
お肉を焼くことで、肉汁が逃げないそうです。
■お湯を沸かしておく
⑤お肉を焼いている間に、お湯1000mlが必要なため、沸かしておきます。
炊飯器で保温する際に、60℃をキープするために、お湯1000ml、冷水200mlが必要です。
お肉を炊飯器で保温する
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_5.jpg)
⑥ジップロックなど、透明のジッパー付きの袋を用意して、お肉を詰めていきます。
空気が入ってしまうと炊飯器の中で浮かびやすくなるので、出来るだけ抜きます。
私は心配なので、更にもう1枚袋に入れて、2枚重ねにしています。
![](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_12.jpg)
⑦炊飯器にお肉を投入します。
![ローストビーフを保温する](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_8.jpg)
⑧沸かしておいた熱湯1000mlと冷水200mlを炊飯器へ投入します。
![ローストビーフを炊飯器で保温する](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_1.jpg)
⑨炊飯器の蓋を閉め、保温ボタンを押し、38分置いておきます。
![あしゅ坊](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_ashyubo.jpg)
小さめもお肉の場合は、35分でちょうど良かったです。
![クマ氏](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_kumashi.jpg)
大きめのお肉の時は、45分から50分くらい置いて良いと思います。
![](http://image.moshimo.com/af-img/0232/000000010452.jpg)
◎ソース作り
![ローストビーフのソース作り](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef _7.jpg)
⑩炊飯器で保温している間に、ソースを作ります。
◎の材料を全て入れてかき混ぜます。
![あしゅ坊](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/fukidashi_ashyubo.jpg)
玉ねぎに泣かされなかったことは、今までないです!どうしても目に染みます!
![ローストビーフのソース](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_10.jpg)
⑪「お肉を焼いたフライパンに残っている、焦げたニンニクをよけます。
その中にバターを入れて、焦がさないようにかき混ぜながら煮詰めます。
火加減は弱火です。
![美味しそうなローストビーフのソース](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_9.jpg)
上の画像は、入れたて⇒10分後⇒15分後。
フライパンの厚みや火力によりますが、15分から20分くらい煮詰めていきます。
炊飯器からお肉を取り出す
![美味しそうなローストビーフ](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_13.jpg)
⑫38分後お肉取り出すとこんな感じです。
外はしっかりとしていますが、中はぷよっと柔らかいです。
お肉の断面
![美味しそうなローストビーフの断面](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_15.png)
断面はこちらです!良い感じの火の通り具合です!
すぐ切ると肉汁が出てしまうので、粗熱が冷めてから切ると良いです。
包丁は刺身包丁を使うと普通の包丁よりも薄く切れるのでおすすめです。
完成〜盛り付け〜
![美味しそうなローストビーフ](https://ashyubo.com/wp-content/uploads/2022/04/roastbeef_14.png)
野菜は山型に盛り付けて、その上にローストビーフを乗せました。
上の所は、クルクルと丸め薔薇のようになるように盛り付けました。
ちょっとオシャレ度がアップすると思うので、ぜひおすすめの盛り方です。
家族にも友人にも大好評なローストビーフです。ご興味のある方は是非作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。どなたかの参考になれば嬉しいです。
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